しのざき掲示板
2007/09/06 (Thu) 16:06:03
再度ご意見ありがとうございます。そして、書の学び方についてのアドバイスも本当にありがとうございます。書を学ぶ上で、高校の教科書を参考にするといい
んですね?!教科書から学ぶべき事も結構あると思っています。学生時代は、あまり活用する機会もありませんでしたので、上手に活用して書を学んでいきたい
と思います。60年近く書人生を歩んできた流水先生でも、書の目的は一体何なのか、その目的や結論に悩んできたのは、私にとって意外でした。やはり、書は趣味本位に親しむのではなく、一つの修行として続けるべきだと思いました。ある意味に於いて、書の結論とは仏教の世界で云う、'悟りの境地'なのかもしれないと思っています。実は、以前に師匠から「忙しかったら書の方はしなくていいよ」と言われた事もあり、師匠は気を遣ってそう言っていただいたとは思っています。確かに、私もこれから益々お仕事などで忙しくなる事でしょう。考えてみたのですが、'忙'という漢字は'心を亡くす'と書きます。次第に、書の心を亡くしてしまい、稽古すら怠けてしまうんではないかと不安に思う事もあります。実際に、そういう時も度々ありました。それに、書に親しむ上で、私の親は難色を示していますので、精神的に決して書を安心して親しむ環境でもありません。やはり、書に親しむのは自分自身でありますので、師匠や親のせいにしても、精進できるはずもありませんので、書を続けていこうとする自分自身を大切にして頑張っていきたいです。流水先生のご意見を大局的に熟考して、書の奥深さを改めて痛感致しました。私もこれからの書人生に於いても、煩悩や迷い、乗り越えなければならない障壁もあると思っています。その時はまた、当掲示板を利用させて頂く機会があると思いますので、その時はまたご意見よろしくお願いしたいと思います。流水先生も、お体に気を付けて、これからも書道活動を頑張って下さい!
2007/08/30 (Thu) 17:43:08
こちらこそ、貴重なご意見有難うございます。また、私の質問を大いに歓迎させて頂きまして、誠に有難うございます。書道界の発展については、悲観的に考え
てしまう風潮になっていますので、私自身も大変書道文化の将来を心配しています。書道文化がこれほど廃れているのには、コンピューターの普及や書道人口の
減少が大きな要因ですが、書道教育のマンネリ化と閉塞性も一つの要因であると思っています。現在は、日常的に筆や墨を使う時代ではなくなりました。使うと
しても、冠婚葬祭ぐらいの時だけでしょう。それだけ、筆で書く習慣がなくなっているのには、書に親しむ者として大変遺憾に思わざるを得ません。だからこそ、これからは従来の書道教育を見直し、書の魅力を多くの方々に紹介できるように、私自身も精進していきたいと思っています。
古典の臨書の件ですが、やはり高野切と蘭亭序以外の古典を、どんどん学んでいくべきでしょうか?この2種の古典だけでは、私も書を学ぶ上で不足していると思っています。それに、何か書の道を精進する上で、限界を作ってしまっているように思う事もあります。そう思う事により、何の為に書を学んでいるのか、目的もなく書を学んでいるように思うのです。ですから、書道の公的資格を取得する為に書を学んでみようと最近考えるようになりました。趣味として書を学ぶにしても、何の目的もなく書を学ぶのであれば、一生書を続けていく自信もなくなるんではないかと不安ですし、向上心や精進の念すら希薄になってしまう気がしてなりません。確かに、書の道は長く、焦らずに諦めない事が大切だと思っています。書を何の為に学んでいくべきか、師匠の指導をどう受け入れてどう学んでいくべきか、それを流水先生にお聞きしたく、当掲示板を利用させて頂いたのです。申し訳ありませんが、再度ご意見よろしくお願いします!
Re: ありがとうございます! - 大樹氏
2007/09/02 (Sun) 14:30:27
書の最終目的は?それは自分の心の中にあります。
私は58年の書人生を歩いてきて、そのことがやっと解ってきました。結論に向かって修行中です。
古典については、名蹟は何千、何万とあるから闇雲というわけにはいかないでしょう。高校の教科書を参考にされるとよいでしょう。おわり。
2007/08/28 (Tue) 15:23:59
私は、青森の方に住んでいる30歳の男性です。書に親しんで20年ぐらいになりますが、最近は就職活動が忙しい時期もあって、あまり筆を執っていません。その間に、下手になっているんではないかとも不安になっております。私は、小学生の頃から5〜6年前まで近くの書道塾に通い、そこの講師を師匠として仰ぎ、塾が閉校してからは直接師匠の家に赴いて、書の指導を受けてきました。師匠はもう80歳ぐらいになる方で、師匠が亡くなるまで師匠から学びたいと思っていますが、今はどうしても就職活動の方を優先してしまうのです。師匠も私の職業が安定していない事を心配していますので、書道より就職活動の方を優先するように言われたりして、筆を執るような事を定期的にしておりません。ですから、書に親しんできたとは云え、漠然と親しんできたんではないかと思っております。塾に通って指導を受けていた頃は、師匠の所属していた書道団体に入会して会誌を購入しながら、段級のために励んでいましたが、会誌に沿った指導しかしてもらえず、師匠の指導には満足できずに脱会して、それ以来師匠の指示で古典の臨書(高野切と蘭亭序)に励んできました。それに、私は展示会に出品するために書の稽古をした事もなく、あまり半切に書く事もなかったので、半切に書けるように励んでいきたいとも思っていますが、やはり展示会を意識して創作すべきなのでしょうか。あと、古典の臨書に関してですが、師匠の指示に従った古典だけに執着して、稽古に打ち込むべきなのでしょうか。流水先生のご意見をお聞きしたく、勝手ながら当掲示板に書かせていただきました。恐縮ですが、どうかご意見よろしくお願いします!
Re: 初めまして! - 大樹氏
2007/08/29 (Wed) 12:04:03
ご質問有難うございます。このような質問は、書道界の発展にもつながり、おおいに歓迎いたします。
師を選び、手本を選ぶことは書の道を求めるためには非常に大事なことです。師によって人間道を学び、誌(手本)によって書技を学びます。
そうすると2種の古典では書の基礎は不足ということになります。しかし師匠は貴君がまだ今はその状態ではないと判断されて2種のみしか指示されていないのでしょう。多くの古典を学ばれて(沢山の料理を食べて)その中から自分にあったものを見つけていけばよい(好きな食べ物が見つかる)
食わず嫌いでは前に進まない。そのようにして学んでいけば、何でも書けるようになります。展覧会を意識することは無いと思います。
書の道は長い。焦らずに。諦めないことです。
凄いですね。 - ふぉんしゅいろん
2005/05/26 (Thu) 19:06:18
はじめまして。不躾に質問させて頂きます。ハプスブルグ王家宮廷芸術会員の篠崎先生は、今は亡きハプスブルグ王家に作品をおさめているのですか?また日本人でハプスブルグ王家宮廷藝術会員は他に居られるのですか?ルーブル美術館はいつから美の藝術遺産賞なるものを出すようになったのですか?また、どのようなルートで以ってルーブルに作品を展示させてもらえるのか。それは応募があって審査会などがあるのか。他にどんな方が賞をもらっているのですか?小生不勉強で利いたことがなかったものですから・・・ルーブルのHPサイトを開いても各国からの一般公募など募っている様子もないし、どのような経緯でのことなのかとても不思議に思い驚いています。
Re: 凄いですね。
- 流水
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2005/05/26 (Thu) 22:25:59
書き込み有難うございます。戦後途絶えた宮廷芸術員制度は、21世紀彼の子孫達の力で再度復活しました。この時、日本人にも窓口を広げました。当時漢字書道家10名程度が選ばれたように聞いています。選考は、2年間に渡り書道界の諸資料を検討して適材を選んだとあります。勿論芸術全般ですから、絵画、建築など種種あると思います。総数は私には判りません。ハプスブルクとルーブルは姻戚関係ですので多分、王家から依頼があれば展示などは簡単にできると想像できます。
詳しいことは私には判りませんが、UNIVERS DES ARTS 10 又はEXPO ARTEC 2003で判って頂けると思います。
返信お礼 - 立山
2005/03/27 (Sun) 21:41:31
返信ありがとうございます。
書の世界に無知な私にとっては、その情報は、新聞などで知る日展や県・市美術展しかありませんので、出展=実力だという単純な思考しかありませんでした。
この場をお借りしてお詫び申し上げます。
Re: 返信お礼
- 流水
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2005/03/30 (Wed) 22:32:57
芸術の世界はわからない、難しいところです。
私の意を汲み取っていただけて大変うれしく思います。真を求め、人に愛を。これが最終の芸術だと確信しています。今は芸術を金で評価(商売にしている)し過ぎています。私もプロですが、真は忘れてはいけないと思っています。
美術展 - 立山
2005/03/26 (Sat) 08:50:42
はじめまして、早速ですが先生の作品は県の美術展などでは拝見できるのでしょうか?
Re: 美術展
- 流水
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2005/03/26 (Sat) 10:02:11
ご投稿ありがとうございます。
私の信条として、公募展にはいっさい出さないことにしています。理由はここでは書けません。
しかし、国内外での招待展には数多く出品しています。その一端はニュースリリースで少しわかります。また教室併設の「見に見にギャラリー」にも展示しています。近くにお越しの折にはお立ち寄りくださると有難いです。
御礼 - 加藤
2005/02/14 (Mon) 17:44:49
お返事いただき感謝します。
師の考えは大事ですね。ただ大きな団体や会派は師(創始者?)の考えを末端まで伝えるのは困難でしょうね。どうしても小人は、高い段や級にこだわりがあるため言葉が悪いかもしれませんが、考えや行動が安きに流れやすくなります。
もう少し時間をかけてHP検索や見学をしてみます。ありがとうございました。
書の団体 - 加藤
2005/02/10 (Thu) 08:29:15
書について検索してみますと、この世界にもたくさんの団体や会派があるのですね。50の手習いに始めようと思ってますが、やはり書をはじめるには大きな団体・会派が有利なのでしょうか?掲示板があるので投稿させていただきました。
Re: 書の団体
- 流水
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2005/02/10 (Thu) 14:54:17
私見ですが、回答いたします。
小生、今年で56年の書歴になります。ここまできて解った事、一番大事なことは師を選ぶということです。
師の人生観、書道に対する考え方、それが一番大切なことであり、間違った方向に進まないためには、よく見定めないといけないと思います。
ここでは申し上げられないこともあります。メールなどいただけると、詳しく対話ができるのですが。
とにもかくにも、師の方針、会の方針をよく見定めてください。それが大事です。
お礼 - 田中ヤスオ
2005/01/28 (Fri) 17:19:55
早速のお返事有難う御座います。
昇給?変換間違いでした。(^^
設立趣旨大変すばらしいと思います。
わたしも、書をはじめようといくつか教室に問い合わせましたが相場は、4000円〜5000円が多いですね。
たしかに身銭を切れば取り組み姿勢も変わるかもしれませんが、長く続けられより多くの市井の人に広めるためにはリーズナブルな金額設定は大事なことと思います。
さて、道具は入門前に揃えておいた方がよろしいでしょうか?それとも各塾・教室によって異なるのでしょうか?たびたびの質問で申し訳ありません。
Re: お礼
- 流水
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2005/01/28 (Fri) 22:36:21
早速のご返事ありがとうございます。
用具はとりあえず持ち合わせのものでよろしいかと思います。
不足のものは、当方で日本一?安価で技量にあった用具を斡旋いたしていますので、ご心配なく。
手ぶらで来ていただいても結構です。
参考書など入れても1万円内で足りるでしょう。
男性が少ないので大歓迎です。お待ちいたします。
昇段・昇給について - 田中ヤスオ
2005/01/27 (Thu) 23:51:28
はじめまして、下記投稿で昇段試験無料制度という記述がありますが、昇級・昇段はどのようなシステムでしょうか?差し支えなければ教えて下さい。
なお初心者からでも入会できるのでしょうか?
あわせてお願いします。
Re: 昇段・昇給について
- 流水
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2005/01/28 (Fri) 12:11:09
田中様、投稿ありがとうございます。
昇給ではなく、級が上がります。
・先ず会の設立趣旨から申しますと、裕福でない人で、書を学びたいという人の願いにお応えするために、昭和45年に設立されたものです。
従って現在も昇級、昇段試験は無料になっています。
・試験の内容は、古典(昔から現在まで手本として伝わっている有名な書)主義です。系統的に学べて、書がよくわかり、無駄がなく早く上達いたします。
・初心者大歓迎です。その方が喜びが大きいでしょう。
・この欄ではなかなか思いが伝わらないと思いますので、お電話をいただけるか、メールをいただけるとありがたいと思います。
ありがとうございました。